そういうんじゃないから

皆さんは『ベスト・キッド』という映画をご覧になったことはあるだろうか。

これはある少年が日系の老人と出会い、空手を通して成長していく王道ストーリーで、２０１０年にはリメイク版としてジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子が共演して話題となったスポ根活劇である。

しかし、何だ・・・正直私はこの映画のことをあまり覚えていない。
どうやって少年と老人は出会い、最終的にどうなったのかなどは一切記憶にないのであります。お恥ずかしながら。

ただ、それでも覚えているのはあの有名な特訓のシーン。
今まで雑用だと思ってやらされていた動作が、実は空手の型の練習になっていた！というあのシーンである。

あれを見て私は進んで家事を手伝うようになった程だ。
しかし、まぁ。当然そんなことで私の武術の才が目覚めることはなく、その数年後カツアゲに遭い、己の拳を握ることなく相手に金を握らせたのは今となっては良い思い出である。



というわけで、今回のテーマは「俺の思いを弟子に託して」です。
題名でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の素材は姉.verと弟.verの二つの素材を用意する予定であります。

今回、立ち絵にはそれほど時間をかけなかったため、顔グラを充実させてみました。
姉に関しては強気で生意気なクソガキのイメージで制作しました。テヘペロ顔、ブチギレ顔など今まで私が作ったことのない素材を織り交ぜた実験的な代物となっておりますので少しお見苦しい点もあるやもしれませんが、使って頂けたら幸いです。

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以下拍手コメントへの返信になります。

[5回]

生前の骸骨さんの顔グラと歩行グラがようやく完成しました。
やっぱりコメントついたからには早く仕上げるべきでした。申し訳ない。

このキャラは何か顔グラ作ってて一番楽しかったです。
やっぱり狂気じみている顔ってのは作り甲斐があるのか、骨から精製した課程で芽生えた愛情なのかは分かりませんが、とにかくノリノリで仕上げてました。

あと歩行グラに関しては圧倒的にコレジャナイ感がハンパなく、どこかアミバっぽい仕上がりになりましたが・・・まぁ気にせずにお使い下さい。




以下拍手コメントへの返信になります。

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[5回]

今更ながら獣娘さんの顔グラ追加させて頂きました。
獣人枠強化！・・・というわけではありませんが、結構初期に作ってるし、拍手も頂いちゃってるし、それをまぁ顔グラ作らないでのほほんとしてられないっていうか、ね？

まぁ、そんな感じです。

喜怒哀楽一通りは作ったつもりですが、「こんなもん使えるか！」「表情少ないんだよこのクズ！」等々ございましたら、リクエストは受け付けますので何卒ご勘弁を。（期待に応えられるかはまた別問題ですが）

[5回]

立ち絵素材「生前の骸骨さん」に関しての補足になります。
フリーのペイントソフト「Pixia」のレイヤー機能を使えば下のような素材が比較的簡単に作成できます。

右下にあるレイヤー０に元の素材、レイヤー１に生前の骸骨さん素材を作成して、あとはレイヤー１の不要な部分を削除、もしくは消しゴム機能などでチマチマ消していけば、下の骨が浮き出してくるってぇ寸法です。



活用すれば、こんな素材が作れるようになります。↓


素材の再配布は禁止ですが、改造してそれを使用する分には何の問題もないので是非試してみて下さい。

ちなみに上で例としてあげた２つは素材として使用できますのでご活用下さい。

「Pixia」のダウンロード、詳しい使用方法に関してはPixia オフィシャルサイトを参照お願いします。（http://www.pixia.jp/）

というか、こんなもの作ってないで、さっさとキャラセット作れよって感じですよね・・・。すんません、本当にすんません・・・。

[5回]

はい、と言うわけで狼男さんの顔グラです。
これで狼男さんも素材としてお使い頂けるようになったと思います。

あと、歩行グラフィックも顔が暗かったため若干色調整しました。
是非ご活用下さいませ。

[9回]